株式会社吉光組様との自動化施工実証事例が、国土交通省の公式協議会資料に掲載されました。地域建設業による自動化施工の先行モデルとして、国の場で紹介されています。
掲載の概要
令和8年3月4日開催の「建設機械施工の自動化・自律化協議会(第8回)」にて、株式会社吉光組様と共同で実施した「R6小松養浜工事」の自動施工事例が、資料に明示的に記載されました。単なる実験報告にとどまらず、国土交通省が推進する自動施工ロードマップの具体的な実例として取り上げられています。
※資料の内容・著作権は国土交通省に帰属します。リンク先は予告なく変更される場合があります。
※吉光組様との実証詳細は2026年1月掲載の元記事をご覧ください。
自動化施工は「大手の実験」から「全国の実工事」へ
今回の協議会資料には、吉光組様の事例にとどまらず、自動化施工が全国の実工事でいよいよ本格化しつつあることを示すデータが多数示されています。
自動施工実施工事数
(ダム・河川・道路・海岸)
実施件数の伸び
「大手ゼネコンに加えて、令和7年度は地域建設業での自動化の取組が進展。公共工事においてあらゆる担い手が自動施工に取り組むための環境整備(=基準類整備)が必要。」
── 建設機械施工の自動化・自律化協議会 第8回 資料より
令和6年度はダム工事・砂防工事が中心でしたが、令和7年度は河川・道路・海岸工事へと対象工種が大きく広がりました。そして今、国土交通省が次のステップとして明確に示しているのが、「地域建設会社が導入できる汎用的な自動化システム」の普及と基準類の整備です。
国は今後、自動施工コーディネーターの育成・試行工事の拡大・技術基準の策定を段階的に進める方針を示しており、「いずれ対応が必要になる技術」ではなく、「今から準備を始める技術」として捉えることが求められる局面に入っています。
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